だいしん「小田原第一信用組合」へはじめてお越しの方へ

だいしんのサービスについて
だいしんのサービス一覧
だいしんの預金商品について
だいしんの融資商品について
証券業務のご案内
ローンシミュレーション
だいしんの金利について
だいしんの手数料一覧について
だいしん店舗一覧



小田原第一信用組合「だいしん」について
だいしんのトップメッセージについて
だいしんの組合概要について
だいしんの採用情報について
だいしんの社会貢献について
リンクについて
だいしんのDisclodureについて
地域密着型金融の取組み

ディスクロージャー


金融経済環境

 

 「新型コロナウィルス感染症」の感染拡大は、世界各地でオミクロン株が猛威を振るい、国内においても「緊急事態宣言」等が発令され経済活動は大きく落ち込みました。
 信用組合の主要顧客である小規模事業者の売上げは激減し、資金繰りへの対応が喫緊の課題となり、全国では官民合わせて実質無利子・無担保融資が56兆円実行されたが、長期化した感染症の影響により、こうした借入が企業にとって「過剰債務」となりつつあるため、今後は本業支援や事業転換へのコンサルティング機能の発揮などにより信用組合の取引先をサポートする伴走型支援が必要です。また、令和4年2月に発生したウクライナ情勢は、世界を震撼させ、原油価格の高騰やインフレを招来し経済の不安要素となっています。
 

業績

 

  令和3年度決算については、長引くコロナ禍での厳しい金融・経済環境の下で新規融資の需要が低迷したが、融資額は平残が維持され、余資運用収入の増加に努めたことなどもあって、業務収益は4億87百万円(2年度は4億55百万円)を確保した。一方、費用面では経費の削減に努めてきたことなどもあって業務費用は4億21百万円(2年度は4億30百万円)となり、差し引き業務純益は65百万円の黒字(2年度は25百万円の黒字)となりました。
 当期純利益は、信用コストが増加したものの30百万円(2年度は20百万円)と2期連続の黒字となりました。
 

事業の展望および当組合が対処すべき課題

 

  当組合の最も重要な経営課題は収益体質の強化であります。第9次中期経営計画は、期中にコロナ禍という特殊事情があったものの計画に沿って黒字化を実現できました。令和4〜6年度の事業計画である第10次中期経営計画では、経営改善見通しの見えない将来不安を抱えるお客さまをしっかりとサポートするとともに、余資運用面もリスクに配慮しながら強化し、安定した収益体質の確保に向けて取組んでいく方針であります。
 

主要な経営指標の推移

 

  平成30年
3月末
平成31年
3月末
令和02年
3月末
令和03年
3月末
令和04年
3月末








預金積金残高
35,898
35,323
34,469
35,802
35,273
貸出金残高
14,911
15,488
15,445
17,177
16,834
有価証券残高
1,789
4,353
6,164
7,008
7,485
純資産額
1,976
1,979
1,870
1,867
1,955
総資産額
38,040
37,459
36,497
38,504
39,890







経常収益
375,345
458,300
441,388
460,928
491,790
経常利益
△153,102
△38,706
△26,552
21,320
31,217
当期純利益
△153,267
△7,657
△34,923
20,870
30,610
自己資本比率 (単体)
11.06%
10.28%
9.65%
9.74%
10.39%
 

出資

 

  平成29年度
平成30年度
令和元年度
令和02年度 令和03年度
出資金(単位:千円)
128,247
125,286
123,555
121,364
235,610
出資に対する配当金
(単位:千円)
2,564
2,558
2,504
2,466
3,569
出資総口数
1,282,477口
1,252,864口
1,235,556口
1,213,647口
2,356,102口
出資配当率
年2%
年2%
年2%
年2%
年2%
組合員数
6,912人
6,832人
6,748人
6,728人
6,691人



ディスクロージャー資料について

 

ディスクロージャーに関する資料はこちらから

 



Adobe AcrobatPDFファイルをご覧になるにはAdobe Readerが必要です。
(Adobe Readerはアドビシステムズ社の商標です。)
Copyright(C)2006 OdawaraDaiichi Shinyoukumiai All Rights Reserved. 金融商品勧誘方針個人情報保護方針このサイトについて